私事で恐縮ですが、うちの奥さんが語学留学のため韓国に発ちました。まずは1学期、10週間の留学です。

その準備の一つとして、数カ月前から、毎日午前10時のテレビ韓流ドラマをかかさず観覧。だいぶ耳が慣れたらしく、「そのうち急に韓国語を話しだすかも」とか言っていましたが、さすがに聞くだけでは…(聞くだけで話せるようになるとうたっている通教がありますが、私は基本的に信じていません)。勉強が進むと、こんどは質問魔に。私としては、疲れ切って帰る家に、仕事がもう1ラウンド待っている感じです。
手続きもすべて自分でやったのですが、留学生の多い大学にもかかわらず、学校側の対応がスムーズとはいえません。申し込みをした立場からすると、本当に手続きが進んでいるのか、不安にならざるを得ない対応です。そこは、韓国語ができる旦那がちょっと手伝ってあげました。
ともあれ昨日、あれもやりたいこれもやりたいといいながら、嫁さんは鼻息荒く韓国に出掛けていきました…。迎えに来るはずの私のおばが「いま済州島にいるからいけない」?!と10分前の電話でドタキャンするなど最初からいろいろありましたが、どうやら無事留学生寮に着き、明日から学校生活が始まるそうです。それにしても受講の前日になっても、いまだに入学許可証が届きませんね。
HANAでは、韓国の語学留学のガイドブックを今年の秋に刊行すべく制作を進めています(もっと早く出す予定だったのですが、いろんな事情で延び延びになっていました。協力者のみなさま申し訳ありません)。学校選び、手続きから、現地の生活まで、すべて自力で行うためのガイドブックにする予定ですが、いまちょうど留学をはじめたうちの嫁さんの体験も少しは本の助けになるかもしれませんね。