第6回「HANA韓国語スクール」のお知らせです。
今回の「HANA韓国語スクール」は韓国語上級者のための通訳トレーニング1日体験講座です。

「プロの通訳者になるのは勉強が大変そう。でもちょっと体験してみたい」「オリンピックも近いし、会話やおもてなしの通訳ができるようになりたい」「将来は通訳者を目指したいけど勉強法が分からない」。そんな考えを持つ韓国語上級者のための通訳トレーニング体験講座です。授業では、通訳者に求められるスキルやトレーニング方法などを紹介し、『hana』を教材に通訳トレーニングを体験。最後に自分で準備したプレゼン通訳にトライします。

【講座スケジュール】
13:00~13:40 導入(通訳とは何か、勉強法紹介、通訳の実際など)
13:40~14:00 コーヒータイム(各自自己紹介)
14:00~15:50 演習
16:00~17:30 演習
17:40~19:00 プレゼン実技
19:00~19:30 コーヒータイム(講評&質疑応答)

【講師】矢野百合子先生(韓国語会議通訳者)

【講師プロフィール】
大学卒業後の1979年に韓国留学。その後は日韓を往復して勉強や子育てを続けながら昭和女子大、明知大学などで韓国語・日本語を教える。この期間に何回も通訳を頼まれたことがきっかけで、94年の帰国後にオーディションを受けてNHKの放送通訳者となり、韓国KBSニュースの時差同通や歴代大統領の就任演説等で同時通訳を担当する傍ら、サイマル等通訳エージェントで会議通訳に従事して現在に至る。2006年からはインタースクール韓国語通訳育成講座の講師をつとめ、立教大学の韓国語講師も続けているので何足の草鞋を履いているのか自分でもわからなくなることがある。同居人は娘と猫2匹。好きなものはファンタジーやSF小説。国際基督教大学比較文化研究科修士課程卒。

【講師から一言】
たぶんスパルタです(^^)

【対象者】ハン検準2級、TOPIK5・6級合格レベル
【開催日】10月7日(土)13時~19時30分(6時間半)
【受付開始】9月6日(水)19時~(定員に達した時点で締め切ります)
【場所】「プティットピエス」2階
東京都千代田区富士見2-3-14CSTビル
http://bit.ly/2lV9eOM
飯田橋駅西口より徒歩1分
【定員】10人(申し込み先着順)
【授業料】2万円
【教材】『韓国語学習ジャーナルhana Vol.21』を各自準備
【準備する物】
1. プレゼン通訳課題として、自分が勧めたい製品(身近な物、欲しい物など、何でも可)について、メーカーのHPなどを参照の上、3分(600字)程度の日本語の紹介文を作り、韓国語訳と一緒に当日提出してください。授業では訳文を見ずに日本語から韓国語への通訳を行います。他の受講者に日本語文を読んでもらうので、日本語文にはご本人が一度に通訳できる部分で(単位・長さで)文に区切りを入れてください。製品の実物や写真があると、聞く人が分かりやすいと思います。
2. スマートフォンやICレコーダーなど、声を録音してその場で聞ける機材。

【お支払い方法】講座参加確定のメールを受け取られた方は、講座料をメールでご連絡する口座へお振り込みください。
【注意事項】
・4人以上で開講します。
・9月15日(金)をお振り込み期限とさせて頂きます。
・お振り込みを持って正式受付とします。なお期限内にお振込みがない場合は、キャンセル待ちの方へ参加権利が移ります。
・主催側の都合により中止となった場合を除き、一度お支払いいただいた講座料の返金はいたしかねます。
【休講】万一、講師の急病などでやむを得ず休講する場合は、補講を行うか、休講回数分の料金を返金いたします。

【お申し込み方法】2017年9月7日(木)19時以降に、この下のリンクからお申し込みいただけます。必要事項をご記入のうえ送信ボタンをクリックしてください。

※送信ボタンは一度だけ押してください!
※一人につき1回のお申し込みでお願いします。複数人申し込みたい場合は人数分の回数、参加希望者様ご本人の情報を記入してお申し込みをお願い致します。(同じ情報で送信ボタンを何度押しても一人でカウントされます。)
※定員を超えたらキャンセル待ちのご案内を致します。

【お申し込みページ】HANA韓国語スクール 通訳者を目指す人向けの1日集中講座!「韓国語通訳入門講座」

event☆hanapress.com(☆マークは@)からの予約完了のメールをもって、予約完了となります。ただし、予約完了メールはとんそく子の手作業によるため、非常に時間がかかりますので、忍耐強くお待ちくださいませ。2-3日経っても「確定」メール、もしくは「キャンセル待ち」メールが届かない場合は、ご連絡くださいませ。

なお、この講座の実施の様子は、講座が終わってから出る『韓国語学習ジャーナルhana』の次の誌面で掲載する予定です。

それでは皆さまのお申し込みをお待ちしております!

とんそく子